自分で契約解除金を支払ったフォルナルス [写真]=Getty Images
スペイン代表MFパブロ・フォルナルスは、自身で契約解除金を支払いビジャレアルへ移籍した。契約解除金は1000万ポンド(約14億円)だと報じられている。イギリスメディア『スカイスポーツ』が24日付で報じた。
「フォルナルスは移籍するために、自分で契約解除金の支払いを実行しました」とマラガはHP上で発表した。
マラガのミチェル・ゴンザレス監督はこの移籍に関してハッピーではなかった。「パブロは別のクラブへ移籍してしまったよ」と『ツイッター』に投稿した監督は、「彼は誠実にさよならと言ったんだ。悲しいし、幸せではないよ。何か理由があると思っている」と付け加えた。
Se nos va Pablo, otro más. Se ha despedido de todos con su honestidad y humanidad habitual: llorando de pena y no de alegría. Por algo será pic.twitter.com/BYn91ub8ZD
— Míchel (@MichelGonzalez) July 24, 2017
マラガはフォルナルスをビジャレアルへ放出した以外にも、同代表MFイグナシオ・カマーチョがヴォルフスブルクへ、U-21同代表FWサンドロ・ラミレスがエヴァートンへ、カメルーン代表GKカルロス・カメニがフェネルバフチェへそれぞれ移籍してしまい、チームの再編を迫られている。
現在21際のフォルナルスは、将来のスペイン代表と担う人材だと期待されている。2008年までビジャレアルのユースチームにいたフォルナルス。2015年にマラガでトップチームデビューを飾ると、これまでリーグ戦59試合出場7ゴール3アシストを記録した。
¡¡El centrocampista @pablofornals jugará en el #Villarreal 💛!! https://t.co/M8Yc22vMgw
— Villarreal CF (@VillarrealCF) July 24, 2017
By サッカーキング編集部
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