2013年4月20日のブンデスリーガで対戦した内田(左)と乾(右)[写真]=Bongarts/Getty Images
プレシーズンマッチが30日に行われ、DF内田篤人が所属するシャルケとMF乾貴士が所属するエイバルが対戦した。内田と乾はともに先発メンバーから外れた。
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シャルケは23分、左サイドのバスティアン・オツィプカがアーリークロスを送ると、ファーに走り込んだフェリックス・プラッテがダイビングヘッドを放つが、シュートはクロスバーの上に外れた。
試合はスコアレスで折り返し、67分に動いた。エイバルは左サイドバックのホセ・アンヘルが、シャルケのアミーヌ・アリに詰められ、GKに浮き球のバックパス。すると、ボールは前に出ていたGKの頭上を越えて自陣のネットを揺らし、オウンゴールとなった。
なかなか反撃が実らないエイバルは88分に乾を投入。直後にドリブルでエリア内に切り込むが、コケの守備に阻まれてシュートまで持ち込めなかった。試合はこのままタイムアップを迎え、シャルケがオウンゴールの1点で1-0の勝利を収めた。
なお、乾は88分からプレーしたが、内田は出場せず。乾がフランクフルト時代の2013年4月20日に行われたブンデスリーガ第30節以来、約4年ぶりの対決は実現しなかった。
【得点者】
1-0 67分 オウンゴール(ホセ・アンヘル)(シャルケ)
By サッカーキング編集部
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