ウイルス性の心膜炎で戦線離脱となっていたカルバハルがダービーで復帰するようだ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFダニエル・カルバハルが、戦列復帰に向かっているようだ。13日付でスペイン紙『マルカ』が報じている。
9月末にウイルス性の心膜炎により、クラブ公式サイトで戦線離脱が発表されていたカルバハル。具体的な離脱期間は明かされていなかったが、先月には抗炎症薬やアスピリンによる治療が成功し、回復に向かっていると報じられていた。
完治前にトレーニングを行うと、病気の再発や不整脈を起こす可能性があるとの懸念もあったようだが、同メディアによると、順調な回復を見せたカルバハルは今週末のリーガ・エスパニョーラ第12節、アトレティコ・マドリードとの“マドリード・ダービー”のメンバーに名を連ねることになるようだ。
現在、勝ち点で並び、得失点差で3位と4位につけるレアル・マドリードとアトレティコ・マドリード。大一番を迎えるチームに頼もしい選手が帰ってくるようだ。
By サッカーキング編集部
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