ブスケツ、ユヴェントス戦は「悪くなかった」…活躍した守護神にも言及

バルサのブスケツ

試合を振り返ったブスケツ(画像左) [写真]=Getty Images

 バルセロナに所属するスペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、22日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第5節のユヴェントス戦を振り返った。同日付のスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 「アウェイという難しい環境の中での試合だった。ユヴェントスが持っているクオリティを考えると、悪い試合ではなかったと思う。ユヴェントスに多くのチャンスを作らせなかったからね。決して多くはなかったが、僕たちもいくつかチャンスを作った。得点を奪うことはできなかったけれど、最低限のことはできたと思っているよ」

 次にブスケツは、同試合で数多くのファインセーブを見せたドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンを称賛した。

 「彼は僕たちの守備をより強固なものとしてくれている。彼の存在はバルサにとって大きなアドバンテージとなっているよ。終了間際の(アルゼンチン代表FWパウロ・)ディバラのシュートに対するセーブは本当に素晴らしかった」

 ブスケツは最後に、温存のためこの試合でスタメンを外れたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシについて言及した。

 「レオはいつもスタメンに入るべき選手だ。けれども、選手のコンディション面を考えると全ての試合にスタメン出場させるわけにもいかないだろう。選手起用は監督とコーチ陣が決めることだし、僕たちはその決定をリスペクトしなければならない」

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