移籍が噂されるエジルだが、バルセロナへの移籍期限はもう間も無くとなっているようだ [写真]=Getty Images
アーセナルに所属するドイツ代表MFメスト・エジルの代理人エルクト・ソグト氏が、同選手に囁かれているバルセロナ移籍の噂に言及した。スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が13日付で報じている。
今夏からアーセナルとの契約延長交渉の停滞が報じられているエジルには、バルセロナやマンチェスター・U、インテルからの関心が噂されていた。クラブ側も契約が切れ、来夏の移籍市場でフリーで放出するよりも移籍金を得るために今冬の移籍を容認するのではないかとされていた。
しかし、先日ソグト氏が「アーセナルとの契約更新の話はポジティブに動いている」と明言したことことで、一転して残留に傾いていると報じられていた。
同メディアによると、ソグト氏はエジルの移籍先候補として現時点で最も有力とみられている、バルセロナのジョセップ・セグラGM(ゼネラルマネージャー)と会談の場を設け、獲得の決断を年内中に出すことを要求したようだ。
依然として移籍を視野に入れているというエジルだが、バルセロナへの移籍期限は“あと2週間”にまで迫っている模様だ。
By サッカーキング編集部
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