セビージャは22日、成績不振に伴いエドゥアルド・ベリッソ監督を解任した。同クラブが公式HP上で発表している。
#SevillaFC dismiss Eduardo Berizzo
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— Sevilla FC (@SevillaFC_ENG) December 22, 2017
ベリッソ監督は今シーズンよりセビージャを率いていたが、リーガ・エスパニョーラ17試合を消化しての成績は9勝2分け6敗の勝ち点「29」。順位は5位にとどまり、1試合未消化ながら首位に立つバルセロナとの勝ち点差は「13」となっていた。
11月には前立腺がんを患っていることを明らかにしたベリッソ監督。手術を受け、今月15日の第16節レバンテ戦より復帰していたが、復帰後は1分け1敗と勝利を挙げられず。復帰前の2試合と合わせて公式戦計4試合未勝利となり、チームは解任の決断を下した。
なお、セビージャはすでに後任監督の選定に着手していることを明らかにしている。ウィンターブレイク明けの就任を目指す模様だ。