さらなる出場機会の減少が予想されるトーレスだが… [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードに所属するスペイン人FWフェルナンド・トーレスが、リーグ・アン移籍に近づいていたようだ。30日付でフランス紙『レキップ』が報じている。
アトレティコ・マドリードとの契約が今年6月までとなっているトーレス。そのためクラブは移籍金が発生する今冬の移籍市場で同選手を放出する意向だと報じられていた。
昨年末には「数年はこのチームに留まりたい」と、クラブへの忠誠を語っていたトーレスだが、実際に獲得に動き出すクラブがあったようだ。
そのクラブとは、現在リーグ・アンで8位に位置するレンヌだ。前線の補強を目指していた同クラブはトーレス獲得に向けて交渉の準備をしていた模様。しかし、同選手の要求する給料が高すぎるため、獲得を断念したという。
スペイン代表FWジエゴ・コスタがチームに合流し、さらに出場機会が減ることが予想されるトーレス。本人の要望通り残留、ひいては契約延長を果たすことはできるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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