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コウチーニョ、リヴァプール時代に続き「初得点はスアレスのアシスト」

2018.02.09

バルサ移籍後初ゴールを決めたコウチーニョ [写真]=Getty Images

 今冬にリヴァプールからバルセロナへ移籍したブラジル代表MFフェリペ・コウチーニョが8日、スペイン国王杯の準決勝バレンシア戦で移籍後初ゴールを記録。得点について公式HPでコメントを掲載している。

 バルセロナへ加入し、初の得点となったコウチーニョ。左サイドから突破したウルグアイ代表FWルイス・スアレスのクロスを右足で合わせてゴールネットを揺らし、チームの貴重な先制点を挙げた。

 この試合について振り返ったコウチーニョは「今日はとても幸せな1日だよ。だって得点を決めて、チームの決勝進出を手助けできたからね」とコメント。バルセロナへ移籍後初となる得点を喜んだ。

さらに加入から1カ月が経過したコウチーニョは「チームに来て日が浅いけれど、バルセロナがどう機能するのかを理解し、学んでいるところさ。しっかり練習し、いい準備をして決勝に臨みたいね」と語り、同クラブでの初タイトルへ向けて意気込みを話した。

 また得点をアシストしたスアレスについて「リヴァプールでも僕の最初のゴールはルイス・スアレスのアシストだったんだ」とコメント。コウチーニョはインテルからリヴァプールへ加入した2012-13シーズン、プレミアリーグの第27節スウォンジー戦で移籍後初得点をマーク。その時にラストパスを送った選手が、当時チームメイトだったスアレスであった。プレミアリーグを席巻した名コンビがスペインの地で再び活躍することができるだろうか。

By サッカーキング編集部

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