バルセロナがグレミオに所属するブラジル代表MFアルトゥール・メロを獲得することで合意に達したようだ。8日、スペイン紙『マルカ』が報じた。
バルセロナのアルトゥールへの関心は長年噂され続けてきたが、現在21歳の有望な若手選手獲得にようやく漕ぎつけたようだ。獲得に際し、移籍金は3000万ユーロ(約39億円)にボーナスで1000万ユーロ(約13億円)になる見通し。
獲得にかかる費用を今シーズンの会計に計上しないよう、最終的な手続きは来夏に行われ、チームへの合流は2019年の冬になるという。同選手は各年代のブラジル代表でプレーし、出場機会こそ得られなかったものの、A代表にも召集されている。期待の若手の動向に注目が集まっている。