辛くもCL準決勝進出…PK弾のC・ロナウド「苦しくて、教訓になる試合」

C・ロナウド

後半アディショナルタイムにPKを決めたC・ロナウド [写真]=Real Madrid via Getty Images

 チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝セカンドレグが11日に行われ、レアル・マドリードとユヴェントスが対戦。レアル・マドリードは1-3で敗れたが、2試合合計4-3で準決勝進出を決めた。試合後、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが心境を明かしている。クラブの公式HPがコメントを伝えた。

 アウェイでのファーストレグで3-0と快勝しながら、ホームで迎えたセカンドレグで0-3とリードを許したレアル・マドリード。2試合合計3-3で延長戦突入かと思われた後半アディショナルタイム、スペイン代表FWルーカス・バスケスが得たPKをC・ロナウドが決め、辛くも準決勝進出を決めた。

 C・ロナウドは試合後、「苦しい試合だった。教訓になる試合だよ。サッカーではプレゼントされることは何一つない。それを改めて学んだ。最後まで戦わなければいけない」とコメント。以下のように続けた。

「今日は多くのゴールを決めることができたと思うけど(ジャンルイジ)ブッフォンが良かったし、ユヴェントスはとても良かった。でも、自分たちは勝者にふさわしい」

 8大会連続のベスト4進出を果たしたレアル・マドリード。前人未到の3連覇を果たすことはできるだろうか。

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