レアル・マドリードに所属するスペイン代表MFイスコと同DFダニエル・カルバハルが負傷し、5月1日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグのバイエルン戦を欠場する見通しとなっているようだ。スペイン紙『マルカ』が26日に報じている。
25日に行われたCL準決勝ファーストレグで、イスコとカルバハルはともに先発出場。しかし前者はハーフタイムで、後者は67分に途中交代となっていた。
今回の報道によると、イスコは肩を痛めた模様。詳細は検査を受けた後で判明するようだが、離脱を強いられる見通しという。そしてカルバハルは大腿部の負傷で、全治には約2~3週間を要すると報じられている。
レアル・マドリードは今月28日にリーガ・エスパニョーラ第35節レガネス戦に臨んだ後、来月1日にCL準決勝セカンドレグでバイエルンをホームに迎え撃ち、6日にはバルセロナとの“エル・クラシコ”を控えている。両選手の一日も早い復帰が望まれるところだ。