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C・ロナウド移籍の影響? レアル、ヘタフェ戦の観客数は09年5月以来最少

2018.08.20

ヘタフェ戦で2009年5月以来最少の観客数を記録したレアル・マドリード [写真]=ChakanaNews/PRESSOUTH

 19日に行われたリーガ・エスパニョーラ開幕戦のヘタフェ戦で、レアル・マドリードが2009年5月以来最少となる観客数を記録したようだ。スペイン紙『アス』が報じている。

 本拠地サンティアゴ・ベルナベウに日本代表MF柴崎岳のヘタフェを迎え撃ったレアル・マドリードは、2-0と完封勝利。フレン・ロペテギ監督の下、開幕戦を白星で飾った。

 だが、スタンドは空席が目立っていた。同紙によると、ヘタフェ戦の観客数は48446名だったという。この数字は、2009年5月以来最少とのこと。2009年5月24日のマジョルカ戦で記録した44270名に次いで、2009-10シーズン以来ではワーストの数字となった。

 同紙は「“ポスト・クリスティアーノ”のベルナベウ、この9年間でワースト」と見出しを掲げてデータを紹介。今夏にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユヴェントスへ完全移籍した影響を指摘している。

 C・ロナウドがレアル・マドリードへ加入したのは2009年の夏だ。今回、観客数が紹介されている2試合は、同選手の加入前最終戦(マジョルカ戦/2009年5月24日)と、移籍後の初戦(ヘタフェ戦/2018年8月19日)である。C・ロナウドの人気ぶりがうかがえるデータであることは間違いないだろう。

By サッカーキング編集部

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