バルサ戦で途中交代していたグエデス [写真]=Quality Sport Images/Getty Images
バレンシアは8日、ポルトガル代表MFゴンサロ・グエデスが左足の内転筋を負傷したことを発表した。離脱期間などは明らかにされていない。
グエデスは7日に行われたリーガ・エスパニョーラ第8節のバルセロナ戦にスタメンで出場するも、負傷のため12分にロシア代表MFデニス・チェリシェフとの交代でピッチを後にしていた。また、グエデスはUEFAネーションズリーグのポーランド代表戦と国際親善試合のスコットランド代表戦に臨むポルトガル代表メンバーに選出されていたが、負傷のため活動を辞退することも発表された。ポルトガルサッカー連盟(FPF)はグエデスの代わりとして、ベンフィカに所属するMFラファ・シルヴァを招集することを発表している。
現在21歳のグエデスは昨夏にパリ・サンジェルマンからレンタル移籍でバレンシアに加入。リーガ・エスパニョーラで33試合に出場し5得点を挙げる活躍を見せ、クラブのチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。完全移籍でバレンシアに加わった今季、リーガ・エスパニョーラでは5試合に、CLでは2試合に出場している。
今季のバレンシアはリーガ・エスパニョーラ第8節終了時点で13位となっている。
By サッカーキング編集部
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