PKを決めたグリーズマン [写真]=Getty Images
リーガ・エスパニョーラ第19節が14日に行われ、アトレティコ・マドリードはホームでレバンテと対戦。1-0でアトレティコ・マドリードがレバンテを下した。
試合開始4分、アトレティコ・マドリードは先制のチャンスを生み出す。アンヘル・コレアのペナルティエリア左からのクロスに、アントワーヌ・グリーズマンがゴール前で合わせる。しかし、ボールはゴール右にそれて得点とはならなかった。
9分にはコケがゴールしたかのように思われたが、VAR判定によりゴールが取り消される。その後、アトレティコ・マドリードは果敢に攻めるが得点には繋がらず、前半を折り返す。
スコアが動いたのは57分。レバンテの選手がペナルティエリア内でハンドしたとして、アトレティコ・マドリードはPKを獲得する。これをグリーズマンが冷静にゴール右上に決めて先制に成功する。
アトレティコ・マドリードはこのまま無失点に抑え、1-0でレバンテに勝利した。アトレティコ・マドリードは勝ち点「38」で2位、レバンテは勝ち点「23」で11位につけている。
次節、アトレティコ・マドリードは19日にアウェイでウエスカと、レバンテはホームでバジャドリードと対戦する。
【スコア】
アトレティコ・マドリード 1-0 レバンテ
【得点者】
57分 1-0 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリード)
【スターティングメンバー】
アトレティコ・マドリード(4-3-3)
オブラク;ゴディン、アリアス、サヴィッチ(9分 ヒメネス)、フアンフラン;トーマス、コケ、ロドリ;グリーズマン、コレア(72分 レマル)、ビトーロ(76分 カリニッチ)
By サッカーキング編集部
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