離脱が決まったアルトゥール [写真]=Getty Images
バルセロナは8日、ブラジル代表MFアルトゥールが左足のハムストリングを負傷し、3〜4週間程度離脱することを発表した。クラブ公式HPが伝えている。
この診断結果によると、アルトゥールは10日に行われるリーガ・エスパニョーラ第23節のアスレティック・ビルバオ戦、16日に行われる第24節バジャドリード戦、19日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・決勝トーナメント1回戦のリヨン戦、23日に行われる第25節セビージャ戦を欠場することとなる。また、27日に行われるコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝セカンドレグと3月2日に行われるラ・リーガ第26節、レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”2連戦の欠場も決定的となった。
アルトゥールは今季のリーガ・エスパニョーラでここまで16試合に出場している。CLでは5試合、コパ・デル・レイでも5試合に出場しており、中盤の主力として活躍を続けていた。今後多くのビッグマッチを控えるバルセロナにとって、アルトゥールの離脱は大きな痛手となるだろう。
By サッカーキング編集部
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