ベイルはレアル・マドリードでキャリアを終えたいようだ [写真]=Getty Images
ウェールズ代表FWギャレス・ベイルの代理人を務めるジョナサン・バーネット氏は、同選手のレアル・マドリード残留の意思を代弁した。15日にイギリスメディア『BBC』が報じている。
ベイルはサンティアゴ・ソラーリ監督がクラブを率いていた際、ユヴェントスへと移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの後継者のように重要な役割を任されていた。今シーズンは34試合に出場し13ゴール5アシストを記録しており、度重なる負傷の影響もさほど受けずにプレーできている。
しかし、ジネディーヌ・ジダン監督の復帰により、ベイルの立場が一気に不安定に。以前から同選手を起用することに懸念を抱いていたジダン監督は、第二次体制でもベイルの起用は控えられる模様だ。
バーネット氏は次のように語っている。
「ベイルはジダン監督が復帰したからクラブを退団するわけではない。しかし、同監督と一度話す機会を設けることはあるだろう」
「彼はこのクラブで現役引退までプレーしたいと思っている。シーズンが終えて時間ができたらジダン監督と対談する可能性もある。移籍の話は何もないが、あるとしたらその段階からだ」
By サッカーキング編集部
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