レアル・マドリードはベイルの売却を拒否した [写真]＝Getty Images
レアル・マドリードはウェールズ代表FWギャレス・ベイルの中国移籍を拒否したようだ。28日にイギリスメディア『BBC』が報じている。
指揮官を務めるジネディーヌ・ジダン監督との対立が原因で今夏の移籍市場にて退団が噂されていたベイルは、中国スーパーリーグの江蘇蘇寧に加入すると伝えられていた。同クラブはベイルに対して週給100万ポンド（約1億3000万円）の大型オファーを提示した。
ベイルは中国入りが決定的と報じられていたが、同メディアによるとレアル・マドリードにより移籍交渉は破談した模様。江蘇蘇寧はベイルに対して移籍金を支払うことが困難であるとのことで、レアル・マドリードはオファーを承諾しなかったという。
これを受けて、ベイルは今シーズンもスペインに残留することが決定的となった模様。ジダン監督やチームメイトらとの関係性も崩れてしまった現在、ベイルはどのようなシーズンを過ごすことになるのか、心配なファンも多いに違いない。
By サッカーキング編集部
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