最年少記録を更新続けるファティ [写真]=Getty Images
14日に行われたバレンシア戦で、バルセロナ所属のギニアビサウ人FWアンス・ファティは最年少記録を更新し、歴史に名を刻むことになった。15日、クラブ公式サイトがその内容を伝えている。
この日行われた試合で先発に名を連ねたファティは、開始早々の2分にカンプ・ノウでの初ゴールを決め、直後の7分には自身の突破からクロスを供給し、オランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングのゴールをアシストした。これにより、ファティは1試合でゴールとアシストを決めたリーガ・エスパニョーラ史上最年少の選手となった。同時に、カンプ・ノウでの歴代最年少得点者の記録も更新した。
ファティは途中出場した第3節オサスナ戦でゴールを挙げ、リーグ戦におけるクラブ史上最年少得点記録を塗り替えていた。間もなく開幕を迎えるチャンピオンズリーグでも記録更新に期待がかかる。
By サッカーキング編集部
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