パリ・サンジェルマン戦で負傷したアザール [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するベルギー代表FWエデン・アザールの戦線復帰が近づいている模様だ。スペイン紙『マルカ』が11日に報じている。
レアル・マドリードは11月26日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループステージ第5節でパリ・サンジェルマンと対戦し、1-1の引き分けで終わった。この試合でアザールは右足を負傷し、「右脚の膝蓋周囲の打撲による微小骨折」と診断されていた。当初、回復まで4~6週間かかるとされていたアザールが、復帰に近づいている模様だ。
『マルカ』によると、同選手は2月1日に行われるリーガ・エスパニョーラ第22節、アトレティコ・マドリードとの”マドリード・ダービー”で復帰予定だという。また、「2月26日のCL決勝トーナメント1回戦・マンチェスター・C戦までにアザールを100%フィットさせることが、レアル・マドリードの最優先事項だ」と報じられた。
レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第19節終了時点で11勝7分1敗。バルセロナと同じ勝ち点「40」となっているが、得失点差により2位に位置している。次節、ホームで4位セビージャと対戦する。
By サッカーキング編集部
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