レアル・マドリードに所属るベイル [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するウェールズ代表FWガレス・ベイルは、新たにeスポーツの組織を立ち上げたようだ。3日、イギリス紙『BBC』が報じている。
ベイルは3日、自身のツイッターアカウントを更新し、eスポーツの組織である『Ellevens Esports』を立ち上げたことを公表した。この組織は、起業家のジョナサン・カーク氏と元サッカー選手のラリー・コーエン氏が設立した『38・エンターテインメント・グループ』とベイルによって共同経営される。『Ellevens Esports』は、今週ミラノで開催される「FIFA eクラブワールドカップ」に出場予定のチームも抱えているという。
Welcome to Ellevens, my new team! Follow @ellevensesports 🎮 for all updates #TimeToPlay pic.twitter.com/RbGduKfNYH
— Gareth Bale (@GarethBale11) February 3, 2020
またEllevens Esportsは、才能あるゲーマーを見つけ、プロ契約を結ぶためのリクルート活動を行っていくことも発表した。ベイルは組織の設立に際したコメントで、このように述べた。
「フットボールとeスポーツにはとても似ている部分がある。頂点にたどり着くには、そのゲームに対する大きな献身や犠牲を必要とするんだ」
「僕は様々なゲームの中から、Ellevensが契約する、ワールドクラスの選手を擁するチームを探している」
「新しいタレントを発掘することはプロセスの中でも楽しいもので、選手のラインアップの選出に関わることはとても楽しいよ」
By サッカーキング編集部
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