CL再開を控えるヴァラン、マンCとの決戦に意気込み「最高峰の試合になる」

　レアル・マドリードに所属するフランス代表DFラファエル・ヴァランがチャンピオンズリーグ（CL）について言及した。2日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

　7日に再開されるCLで、レアル・マドリードはマンチェスター・Cとのラウンド16第2戦を控えている。ホームでの第1戦では1ー2の黒星を喫しているため、ラウンド8へ進出するためには勝利が最低条件となっているが、ヴァランは来たる決戦へ意気込みを口にした。

「このところ毎日勝ちたいと思っているよ。僕たちはレアル・マドリードだ。可能なタイトルを全て勝ち取りたいと思っているし、それを実現することでより自信を深めていきたいんだ」

「試合の行方は、当日を迎えるまで分からない。我々は勝つためのハングリー精神と、必要な決意を持って試合に臨むよ。非常に良いチームを相手にするから、難しい試合にはなるだろうね」

「マンチェスター・Cとの試合は、CLの中でも最高峰の試合になる。彼らのような相手がいるから、僕たちはこの大会を愛しているんだ。僕たちにはCLを優勝した経験があるが、全ての試合に勝利し常にトップに立ち続けることの難しさを感じている。今は少しリラックスできているが、緊張感を持って試合に臨む必要があるね」

　優勝候補同士の第2戦には、世界中から多くの注目が集まっている。