ドリブル突破を試みる久保 [写真]=Getty Images
MF久保建英の所属するビジャレアルは2日、レアル・ソシエダとの練習試合を行った。
チームの今季4試合目となるトレーニングマッチで初の先発出場を飾った久保は、トップ下のポジションでプレー。開始早々から右サイドでプレスをかけると、ソシエダのミスを誘発してボールはMFサムエル・チュクウェゼのもとへ。中央へ折り返すと、最後は新加入のMFフランシス・コクランが左足のダイレクトで豪快に蹴り込んだ。2分にビジャレアルが先制する。
今季ともにヨーロッパリーグへと出場するレアル・ソシエダを相手に、GKセルヒオ・アセンホのPKストップもあってリードを維持するビジャレアル。29分、ペナルティーエリア手前で混戦が起きると、久保も絡んだこぼれ球からMFモイ・ゴメスが飛び出してPKを獲得。これをFWパコ・アルカセルがきっちりと決めて、ビジャレアルがその差を2点に広げる。
すると34分、久保に新天地初ゴールのチャンスが訪れる。左からのアーリークロスを受けると、ゴール前でフリーとなった久保は右足でのトラップを選択。しかしこのタッチは流れてディフェンスにカットされてしまい、シュートまで持ち込むことはできなかった。前半ロスタイムにはドリブルで独走しファールを誘うなど、身体のキレは感じさせたものの、ビジャレアルでの初ゴールには至らない。
後半途中から右サイドへとポジションを移した久保は76分、得意の左足でチャンスを演出。カットインからゴール前へ浮き球のラストパスを送ると、これがFWフェルナンド・ニーニョの足元へピタリと合う。しかしニーニョの右足のシュートは外れ、久保のアシストとはならなかった。この後久保は82分に交代となりピッチを後にした。
試合はこのまま終了。久保は結果を残すことができなかったものの、チームは2-0で勝利を収めた。ビジャレアルは5日にレバンテと、リーガ開幕前最後の練習試合を戦う。
【得点者】
1-0 2分 フランシス・コクラン(ビジャレアル)
2-0 30分 パコ・アルカセル(ビジャレアル)
By サッカーキング編集部
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