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マドリーに再び離脱者が…ジダン監督に続き、DFナチョも新型コロナ陽性と発表

2021.01.26

レアル・マドリードでプレーするDFナチョ [写真]=Getty Images

 レアル・マドリードに所属するスペイン代表DFナチョ・フェルナンデスは、新型コロナウイルスの検査で陽性反応となったようだ。25日、クラブが公式サイトで伝えている。

 今季のリーガでは7試合に先発出場し、守備のマルチロールを担うナチョ。先日新型コロナウイルス患者との濃厚接触者と判定され、国王杯のアルコヤーノ戦、第20節のアラベス戦ではメンバー外となっていた31歳だが、このタイミングで同選手にも陽性反応が出てしまったようだ。クラブでは現在、ジネディーヌ・ジダン監督も同じく新型コロナウイルスへの感染でチームを離れている。

 センターバックと右サイドバックをこなすナチョの離脱により、レアル・マドリードの台所事情はさらに厳しいものになると見られている。チームは現在、スペイン代表DFセルヒオ・ラモスと同代表DFダニエル・カルバハルを負傷で欠いており、選手起用においても難しい選択を強いられることとなりそうだ。

By サッカーキング編集部

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