バイエルン時代の同僚であるアラバ(左)とクロース(右) [写真]=Getty Images
ドイツ代表MFトニ・クロースは、レアル・マドリードへの移籍の噂があるオーストリア代表DFダヴィド・アラバについてコメントした。22日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
すでに今夏バイエルンから退団することが明言され、現在さまざまなクラブが移籍先の候補としてあがっているアラバ。なかでも、かねてより獲得に関心を示していたとされるレアル・マドリードへの加入の噂は後を立たない。そんななか、同クラブにはアラバの加入を心待ちにしている選手がいるようだ。
今季もマドリーの中盤を支える活躍を見せるクロースは、バイエルン時代の同僚の能力について、「バイエルンで先発出場しているし、間違いなくレアル・マドリードでプレーするのに必要なクオリティーをもたらしてくれるよ」と太鼓判を押している。一方、「問題なのは、彼と7年近くもプレーしていないことだね」ともしており、現時点で「彼がどう考えているのかは分からない」と、スペインでの再会の実現は不透明だと明かした。
By サッカーキング編集部
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