デパイがテストマッチでバルサ初出場初ゴール [写真]=Getty Images
バルセロナに移籍したオランダ代表FWメンフィス・デパイが24日に行われたテストマッチに途中出場し、新天地デビューを飾った。
現在27歳のデパイは今夏にリヨンを契約満了で退団し、バルセロナと2023年6月までの2年契約を締結。22日には新天地で入団会見を行い、「小さい頃からの夢が叶った」と語った。
バルセロナはその2日後の24日に今夏のプレシーズン2試合目のテストマッチでジローナ(2部)と対戦した。移籍後初のベンチ入りを果たしたデパイは、味方の負傷により42分に9番を背負って途中出場し、バルサデビューを飾った。さらに85分にはPKをゴール左上隅に突き刺して、初ゴールもマークした。
クラブ公式Twitterによると、プレシーズン初出場となったデパイは試合後、「このユニフォームを着てプレーするのは最高の気分だ。(試合の)最初はタフだったけど、楽しめた。チームメイトも助けてくれて本当に楽しかったよ」とコメントした。
なお、試合はバルセロナが21分にDFジェラール・ピケのPKで先制し、24分にFWレイ・マナイの追加点で2点リードを奪う。42分にはジローナにPKを与えて失点し、2-1で折り返す。後半にはMFフレンキー・デ・ヨングやFWアントワーヌ・グリーズマンらEURO組も出場。85分にデパイのPKで2点差に戻し、3-1で勝利した。次のテストマッチはドイツで31日にシュトゥットガルトと対戦する。
👏記念すべき、@Memphis のバルサ初ゴール!!!㊗️ 🎉🙌 pic.twitter.com/cjfzom3dm0
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) July 24, 2021
By サッカーキング編集部
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