欧州最長出場のパウ・トーレス [写真]=Getty Images
ビジャレアルのスペイン代表DFパウ・トーレスが、11日に行われるUEFAスーパーカップのチェルシー戦に出場する可能性について語った。4日、スペイン紙『アス』が伝えている。
2020-21シーズンのパウ・トーレスは公式戦44試合に出場すると、クラブ史上初のヨーロッパリーグ(EL)制覇に大きく貢献。ビジャレアルでの活躍によって、EURO2020のスペイン代表メンバーに選出されたパウ・トーレスは6試合に出場し、同国代表を準決勝に導いた。
現在、パウ・トーレスはU-24スペイン代表メンバーとして東京オリンピックに臨んでいるが、7日に行われるブラジル代表との決勝戦を終えた後、スーパーカップに出場する可能性について「僕がこの大会(オリンピック)に参加したときから、ビジャレアルの一員として決勝戦に参加する可能性を常に念頭に置いてきた。日程的には可能なことだから、必要とされる形でチームに参加したい」と告白した。
また、2020-21シーズンのヨーロッパの最長出場選手となったパウ・トーレスは「決勝戦に4回出場していたら、もっとすごいことになっていた。でも、良いことをたくさん経験しているのは事実なんだ。今経験していることすべてが幸せであり、感謝している」と胸中を明かした。
By サッカーキング編集部
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