2年ぶりのリーガ復帰となったラフィーニャ(写真は昨年のもの) [写真]=Getty Images
レアル・ソシエダは27日、パリ・サンジェルマン(PSG)からブラジル代表MFラフィーニャを期限付き移籍で獲得したことを発表した。
ラフィーニャのレアル・ソシエダへの移籍は、今シーズン終了までとなる半年間のものに。PSGでリーグ戦5試合のみの出場にとどまる28歳は、出場機会を求めて2シーズンぶりとなるラ・リーガ復帰を決める形となった。
スペイン代表MFチアゴ・アルカンタラ(リヴァプール)を兄に持つラフィーニャは、バルセロナの下部組織で育った左利きのセントラル・ミッドフィルダー。2013年にバルサでトップチームに昇格すると、セルタやインテルへのレンタル移籍を経験するも、最後まで育ったクラブで定位置を掴むことはなく2020年にPSGへと活躍の場を移した。
By サッカーキング編集部
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