ダービーで競り合うDFアラウホ [写真右]=Getty Images
バルセロナのウルグアイ代表DFロナルド・アラウホが現地時間13日、同日に行われたエスパニョールとのバルセロナ・ダービーにおける自身の行為をインスタグラムのストーリーズを通じて謝罪した。
エスパニョール戦にスタメン出場したアラウホは、左足ヒラメ筋の異和感を訴えて前半のみでベンチに退いたが、後半アディショナルタイムにDFジェラール・ピケと共に退場処分を下されたエスパニョールのMFニコ・メラメドに詰め寄り、その後に右手で「2部に落ちろ」を意味するジェスチャーなどを行って物議を醸していた。
アラウホは試合後、自身のSNSを通して「今夜、私が行った不適切なジェスチャーを、エスパニョールに関わる全ての方々にお詫びしたい。全ては、今日のような激しいダービーマッチのテンションによるもので、私は自分自身を、対戦相手とファンを尊重する人間だと考えています。だからこそ、起きたことは恥ずべきことだと思っています」とのメッセージを発信し、自身の行為を謝罪した。
試合は、終了間際にオランダ代表FWルーク・デ・ヨングのゴールでバルセロナが追いつき、2-2のドローという結果でタイムアップ。両クラブは勝ち点1を分け合う結果となった。
By サッカーキング編集部
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