痛恨の引き分けに悔しさを滲ませたJ・フェリックス [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードのポルトガル代表FWジョアン・フェリックスが、23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16ファーストレグ マンチェスター・U戦を振り返った。24日付でスペイン紙『マルカ』が伝えている。
CL・グループBを2勝1分3敗の2位で通過したアトレティコ・マドリードは23日に行われた同大会ラウンド16ファーストレグでマンチェスター・Uと対戦した。“ワンダ・メトロポリターノ”に集まったファンの後押しを受けたアトレティコ・マドリードは7分にDFレナン・ロディのクロスにFWジョアン・フェリックスが合わせて先制に成功したものの、80分に一瞬の隙を突かれてしまい失点。試合はこのまま1-1で終了し、アトレティコ・マドリードは3月15日に行われるセカンドレグで準々決勝進出を目指す。
まず、J・フェリックスは「良い試合をしただけに、ほろ苦い思い。ボールを保持していなかったにも関わらず、僕たちは常にゲームを支配することができた」と悔恨。続けて「相手にチャンスをほとんど作らせなかったけど、失点してしまった。それもフットボール。今度はオールド・トラフォードで勝たなければならない」と敵地で行われるセカンドレグへ意気込みを示した。
公式戦2試合連発のJ・フェリックス。今季ここまで公式戦25試合に出場し6ゴール4アシストを記録している同選手は「自信があり、チームから信頼され、明確な目標に向かって戦っている」と告白。また「今大会で好成績を残し、ラ・リーガでは非常に難しい現状でタイトル争いに加わるのは厳しいと思うから、来年のチャンピオンズリーグ出場権を獲得することが目標」と胸中を明かしている。
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By サッカーキング編集部
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