アトレティコ・マドリードは18日、ジョアン・フェリックスとトマ・レマルの両選手が左大腿部のハムストリングを痛めていることを発表した。
両選手は17日に行われたラ・リーガ第32節のエスパニョール戦に先発出場していたが、ハーフタイムに途中交代。すでにメディカルテストを受けており、今後は理学療法とジムでのトレーニングを通して経過を見ていくことになる。
現地での報道によれば、数週間の離脱となる見通しで、状況によっては残り1カ月ほどのシーズンを欠場する可能性も考えられるとのこと。
現在4位に位置するアトレティコ・マドリードにとっては、来季のCL出場権を争うなかで攻撃にアクセントをつけられる両選手の離脱は大きな痛手となりそうだ。
なお、チームでは現在、エクトル・エレーラとホセ・マリア・ヒメネスが戦列を離れており、エスパニョール戦でイエローカードを受けたジョフレイ・コンドグビアとフェリペも累積警告により次節のグラナダ戦には起用できない見込みとなっている。
By サッカーキング編集部
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