アトレティコ・マドリード加入が決定したヴィツェル [写真]=Getty Images
アトレティコ・マドリードは6日、ドルトムントを退団したベルギー代表MFアクセル・ヴィツェルをフリーで獲得したことを発表した。
発表によると、アトレティコ・マドリードはヴィツェルと1年契約を締結。なお、移籍市場に精通するイタリア人記者のファブリツィオ・ロマーノ氏によると、契約には1年間の延長オプションが付随しているという。
現在33歳のヴィツェルは、スタンダール・リエージュの下部組織出身で、2006年にトップチームデビューを果たした。その後、ベンフィカやゼニト、天津権健（現・天津天海）を経て、2018年8月にドルトムントに加入し、同クラブでは公式戦通算143試合出場で13ゴール6アシストを記録。また、2008年3月にベルギー代表デビューを果たし、通算124試合出場で12ゴール8アシストを記録している。
契約満了に伴い、今夏ドルトムントを退団したヴィツェルの新天地には注目が集まっていたが、アトレティコ・マドリードでプレーすることが決定した。
By サッカーキング編集部
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