負傷交代となったベンゼマ [写真]=Getty Images
レアル・マドリードは7日、フランス代表FWカリム・ベンゼマの負傷について発表した。
ベンゼマは6日に行われたチャンピオンズリーグ（CL）・グループステージ第1節のセルティック戦に先発出場したものの、30分に途中交代を余儀なくされていた。試合後、カルロ・アンチェロッティ監督は「今のところ、ベンゼマに深刻な問題があるようには見えない」と語っていたが、レアル・マドリードは翌日に同選手の検査結果を明らかにした。
発表によると、ベンゼマはクラブの医療部門で検査を複数受けた結果、右足半膜様筋の負傷および大腿四頭筋の過負荷と診断されたという。離脱期間については明らかになっておらず、今後の回復状況を見守ることになるようだ。なお、大手メディア『ESPN』では同選手が約1カ月離脱することが予想されている。
By サッカーキング編集部
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