ラージョに復帰したデ・トマス [写真]=Getty Images
ラージョ・バジェカーノは13日、エスパニョールのスペイン代表FWラウール・デ・トマスが完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2026-27シーズン終了までとなる。
スペイン紙『マルカ』によると、両クラブは今夏の移籍市場でもデ・トマスの移籍で合意していたが、9月1日の締め切りまでに書類が間に合わず、移籍が成立しなかった。それでも、エスパニョールで孤立するデ・トマスがラージョ・バジェカーノ加入を強く望んだこともあり、移籍金800万〜900万ユーロ(約11億5000万円〜約13億円)+ボーナス300万〜400万ユーロ(約4億3000万円〜約5億8000万円)の条件でクラブ間合意に達したようだ。
ただ、すでに移籍市場は閉幕しているため、同選手は来年1月からプレー可能となる。デ・トマスは練習でコンディションを調整することになり、今年11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022のメンバー入りは難しいと予想されている。
現在27歳のデ・トマスは、レアル・マドリードの下部組織出身。2017-18シーズンと18-19シーズンは期限付き移籍でラージョ・バジェカーノに加入し、公式戦通算66試合の出場で38ゴールを記録した。2019年夏にレアル・マドリードからベンフィカへ完全移籍したものの、半年後にエスパニョールへと完全移籍した。
エスパニョール史上最高額の移籍金2250万ユーロ(約32億5000万円)で加入したデ・トマスは、2020-21シーズンのラ・リーガ2部で23ゴールを挙げて昇格に貢献。21-22シーズンのラ・リーガでも17ゴールを挙げた。ただ、今季からチームを率いるディエゴ・マルティネス監督と良好な関係を築くことができず、今季は構想外となってメンバー外が続いていた。
By サッカーキング編集部
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