レアルは今季リーガ2度目のドロー [写真]=Getty Images
ラ・リーガ第12節が30日に行われ、レアル・マドリードがジローナと対戦した。
今シーズンのレアル・マドリードはラ・リーガ第11節を終えた段階で10勝1分と無敗で首位をキープしている。チャンピオンズリーグ(CL)では25日に行われたグループF第5節のライプツィヒ戦を2-3で落とし、今季の公式戦無敗記録が「16」でストップしていた。仕切り直しの意味でも、本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』でしっかりと勝ち点「3」を積み上げたい。
レアル・マドリードは3-1で勝利したラ・リーガ前節のセビージャ戦からスターティングメンバーを2名変更した。最終ラインの一角にはエデル・ミリトンが入り、ダヴィド・アラバとコンビを形成。“ピボーテ”の位置にはエドゥアルド・カマヴィンガが起用されている。
試合は序盤からレアル・マドリードがボールを保持する展開となると、9分にペナルティエリア手前でボールを受けたロドリゴが右足を振り抜く。この一撃はGKパウロ・ガッサニーガのファインセーブに阻まれた。23分にはフェデリコ・バルベルデが積極的な仕掛けでペナルティエリア内に侵入。マイナスへの折り返しをロドリゴが狙ったものの、今度はポストに嫌われた。
対するジローナは38分、GKからのパントキックを左サイド高い位置で受けたバレリー・フェルナンデスがワントラップで持ち出し、対峙したダニエル・カルバハルとスピード勝負。振り切ってマイナスに折り返すと、フリーで走り込んできたヤンヘル・エレーラがフリーで左足を振り抜く。強烈な一撃はクロスバーに直撃した。前半はこのままスコアレスで終了する。
後半に入るとジローナもチャンスの数を増やしていく。レアル・マドリードはリズムを失っていたが、70分に試合を動かした。ボックス右でのロドリゴの仕掛けは1度阻まれたものの、後ろへの戻しを受けたカルバハルがダイレクトで縦を狙い、バルベルデがうまく相手と入れ替わることに成功。右足でGKと最終ラインの間に低いクロスボールを送ると、反応したヴィニシウス・ジュニオールが流し込んだ。ホームチームが先手を取っている。
その後はレアル・マドリードが猛攻を続け、72分にはペナルティエリア内でロドリゴの落としに反応したマルコ・アセンシオが、反転から右足を振り抜く。強烈なボレーシュートはGKの正面へ。
1点ビハインドとなったジローナは77分、敵陣で得たフリーキックがペナルティエリア内でアセンシオの手に当たったことが確認され、PKを獲得する。このPKを途中出場のクリスティアン・ストゥアーニが落ち着いて決め、ジローナが終盤に試合を振り出しに戻した。
ホームで負けられないレアル・マドリードは89分、途中出場のマリアーノ・ディアスが右サイドからペナルティエリア内に入り、切り返しから左足で逆サイドへのボールを送る。これに反応したのはロドリゴ。シュートは1度GKガッサニーガに防がれたものの、こぼれ球に反応したロドリゴが混戦からゴールネット揺らした。しかし、このゴールもGKがキャッチしていたと判定され、得点は認められない。
後半アディショナルタイムにはトニ・クロースが退場処分になるアクシデントも発生。試合はこのままタイムアップを迎え、レアル・マドリードはラ・リーガ5試合ぶりの引き分けに。CLに続いて公式戦で白星を逃すこととなった。なお、ジローナは2試合連続のドローとなっている。
次節、レアル・マドリードはミッドウィークのCLを挟み、11月7日に敵地でラージョ・バジェカーノと対戦する。一方、ジローナは同4日にアスレティック・ビルバオをホームに迎える予定だ。
【得点者】
1-0 70分 ヴィニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)
1-1 80分 クリスティアン・ストゥアーニ(PK/ジローナ)
By サッカーキング編集部
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