謹慎処分を課せられたロベルト・レヴァンドフスキ [写真]=Getty Images
スポーツ行政裁判所（TAD）は、バルセロナに所属するFWロベルト・レヴァンドフスキに対する3試合の出場停止処分が不当であるとするクラブの訴えを棄却したようだ。23日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
FIFAワールドカップカタール2022による中断期間に突入する直前に行われたオサスナ戦で退場処分を受けた際にレヴァンドフスキが行ったジャスチャーが物議を醸し、スペインサッカー連盟（RFEF）は同選手に対し3試合の出場停止処分を言い渡していた。その後、クラブが出場停止処分に対する不服を申し立てていたが、TADは訴えを棄却したとのこと。
これによりレヴァンドフスキは、リーグ再開後のエスパニョール戦、アトレティコ・マドリード戦、ヘタフェ戦の3試合に出場できないことが決定的に。今季14試合の出場で13ゴールを記録しているエースの欠場は、チームにとってかなりの痛手となりそうだ。
By サッカーキング編集部
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