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レアルBのFWがCL・リヴァプール戦にも帯同か…18日にラ・リーガ初出場でアシストを記録

2023.02.20

CL・リヴァプール戦にも帯同の可能性があるFWアルバロ・ガルシア [写真]=Getty Images

 レアル・マドリード・カスティージャ(Bチーム)のU-20ウルグアイ代表FWアルバロ・ロドリゲスが、21日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)・ラウンド16ファーストレグのリヴァプール戦にも帯同する可能性があるようだ。19日、スペイン紙『アス』が伝えている。

 2004年7月14日生まれのA・ロドリゲスは現在18歳。ジローナの下部組織からレアル・マドリードの下部組織に移籍後、すぐさま頭角を現した同選手は、飛び級でカスティージャに昇格した。さらに18日には、ラ・リーガ第22節オサスナ戦で同リーグ戦初出場を飾ると、FWマルコ・アセンシオのゴールをアシストするなど、鮮烈な印象を残す。そして、3日後に控えているCLのリヴァプール戦にも、FWカリム・ベンゼマのコンディションが思わしくないことから、A・ロドリゲスが帯同メンバーに招集される可能性が高いようだ。

 実際に、オサスナ戦後の翌日に行われたカスティージャの試合では、A・ロドリゲスの出場時間に制限を設けていたという。カスティージャを率いるラウール・ゴンサレス監督は、トップチームのカルロ・アンチェロッティ監督との取り決めについて「アルバロはアンフィールドに行く可能性があるから、60分しかプレーしないということで合意していた」と明かした。

 また、ラウール監督は「カルロには感謝しているし、毎日コミュニケーションを取っているよ。アルバロの次のステップは、さまざまな状況に左右される。彼ら(アンチェロッティとそのスタッフ)はすべての事情を把握し、その決断を下すだろう。だから我々の使命は彼らを見守り、すべてのステップでトップチームをサポートすることだ」としつつ、「もうすぐカスティージャに戻るのだから、アルバロは今、この瞬間のすべてを楽しまなければならない。そしてもし、この機会を最大限に生かすことができれば、もちろんカルロは彼を引き留めるだろ」と同選手に助言を授けている。

By サッカーキング編集部

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