サウジアラビアのアル・イテハドと2026年までの契約を交わしたカリム・ベンゼマ
サウジアラビアのアル・イテハドは7日、今シーズン限りでレアル・マドリードから退団する元フランス代表FWカリム・ベンゼマの来季加入を発表した。契約期間は2026年までの3年間となる。
黄色と黒のストライプをホームユニフォームとするアル・イテハドは、クラブの公式ツイッターで「ベンゼマはここに。新たな虎が咆哮する。イテハドへようこそ」というメッセージ共に、ベンゼマと契約を交わし、背番号に「2026」という数字の入ったユニフォームを手にするベンゼマの動画を添付。その動画の最後には、ベンゼマが「ジェッダ(アル・イテハドのホームタウン)で会えることに興奮している」とコメントした。
スペインメディアの報道によれば、総額は確定していないものの、サウジアラビアでの3年間で3億ユーロ(約450億円)ほどを手にすることになるようだ。一方、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏は、今回の契約が2年と1年の延長オプション付きであるとし、年俸の総額は2億ユーロ(約300億円)ほどになると主張している。
By サッカーキング編集部
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