現在はレヴァークーゼンで指揮を執るシャビ・アロンソ監督 [写真]=Getty Images
レアル・マドリードが、カルロ・アンチェロッティ監督の後任として、現在レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督の招へいを画策しているようだ。ドイツメディア『ビルト』が21日に報じた。
アンチェロッティ監督はアリゴ・サッキ氏の下でイタリア代表のアシスタントコーチを務めた後、ユヴェントス、ミラン、チェルシー、パリ・サンジェルマン(PSG)、バイエルンなど数々のビッグクラブの指揮官を歴任。2021-22シーズンからは、2013-14シーズンより2シーズンにわたって率いたレアル・マドリードの監督に復帰していた。そんな同監督は新シーズンもレアル・マドリードを率いることが既定路線となっているが、2024年1月または6月にブラジル代表の指揮官に就任すると報じられている。ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長が「確信している」と話したことで噂は現実味を帯びてきており、ブラジルメディア『ヘジ・グローボ』によると今月末にも合意が発表される予定だという。
このような状況の中、レアル・マドリードは既にアンチェロッティ監督の後任探しをスタートさせているようだ。現時点でトップターゲットとなっているのは、現役時代にレアル・マドリードでプレーし、現在はレヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督とのこと。今夏にはトッテナムやPSGが関心を示していることが報じられたものの、シャビ・アロンソ監督は新シーズンもレヴァークーゼンを率いることを明言。既に来季の構想をクラブ側に伝えており、残留が確実視されている。一方、現行契約は2024年夏までとなっており、『ビルト』によると来シーズンの終了後にステップアップを目指す可能性が高いという。
2024年夏の行き先は、選手時代の古巣であるレアル・マドリードとなるかもしれない。シャビ・アロンソ監督は現役時代の2009-10シーズンから2013-14シーズンまでレアル・マドリードでプレーし、指導者としての第一歩も同クラブのインファンティルA(U-14相当)で踏み出した。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長も指揮官としてのシャビ・アロンソ監督の能力を買っており、アンチェロッティ監督の退任が正式に決まった場合、招へいに乗り出すことを検討している模様だ。
現在41歳のシャビ・アロンソ監督は、古巣レアル・ソシエダのBチームを率いた後、2022-23シーズン途中の2022年10月にレヴァークーゼンの指揮官に就任した。当時のレヴァークーゼンは降格圏内に沈んでいたものの、シャビ・アロンソ監督は見事立て直しに成功。最終的にはブンデスリーガ6位フィニッシュと、2023-24シーズンのヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得していた。さらに、ELではレヴァークーゼンをベスト4へ導いている。
果たして、シャビ・アロンソ監督は指揮官としてレアル・マドリードのトップチームに帰還することとなるのだろうか。今後の動向に注目だ。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト