C・ロナウドについて語ったベイル氏 [写真]=Getty Images
元ウェールズ代表FWガレス・ベイル氏が、レアル・マドリード時代の元“同僚”であるポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて語った。1日、スペイン紙『スポルト』が伝えている。
2013年夏にレアル・マドリードに加入したベイル氏は、右ウイング(WG)を主戦場に、元フランス代表FWカリム・ベンゼマとC・ロナウドとともに”BBC”と称された強力な前線のユニットを形成。同クラブでは3度のラ・リーガ制覇、5度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇など数々のタイトル獲得に大きく貢献した。しかしその後は、ケガもあって出場機会が減少。2022年の夏には活躍の場をアメリカのロサンゼルスFCに移し、そして、今年の1月には現役引退を発表した。
そんなベイル氏は現役時代から熱烈なゴルフ愛好家として知られており、プロアマのゴルフ大会にも参加している。そんななか、ベイル氏はドイツ人ゴルファーのマーティン・ボルグマイヤーのYoutubeに登場。Youtubeの中でインタビューに応え、元“同僚”であるC・ロナウドとの関係性について尋ねられると、「私たちは常に良好な関係を保っていた。でも、彼には驚くこともあったよ」と語り、続けて「例えば、チームが5-0で勝っても、彼は自分がゴールできなかったら、怒ったようにスパイクを投げつける」と“衝撃”の事実を明かした。
ベイル氏からゴールへの執着が“異常”なものだったと明かされたC・ロナウドは、アル・ナスル加入後のリーグ戦16試合で14得点を記録。ゴールへの“異常”な執着心が38歳とベテランの域に達しながらも“結果”を残し続けられる理由なのかもしれない。
By サッカーキング編集部
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