バルセロナの補強候補に名前が挙がったロメウ [写真]=Getty Images
中盤の補強を狙っているバルセロナだが、獲得候補を巡ってクラブ内で意見が分裂しているようだ。2日、スペイン紙『マルカ』が伝えている。
クラブOBのシャビ・エルナンデス監督のもとで4シーズンぶりのラ・リーガ制覇を成し遂げたバルセロナ。今後のさらなる躍進を期す同クラブだが、長らく中盤の主軸を担ってきた元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツが、契約満了に伴い今夏に退団。来る2023-24シーズンに向けて、中盤の底の“後釜確保”が移籍市場における最優先課題となっている。
バイエルン所属のドイツ代表MFジョシュア・キミッヒやレアル・ソシエダ所属のスペイン代表MFマルティン・スビメンディ、インテル所属のクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾヴィッチに関心を寄せているバルセロナだが、慢性的な財政難の影響でこれらの選手の獲得は困難との見方が強い。そうしたなかで獲得候補に浮上したのが、バルセロナのカンテラで育成年代を過ごしたロメウ。かつてチェルシーやサウサンプトンなどでプレーした31歳のMFは、現在はジローナの主力として活躍している。
報道によると、シャビ監督は7月10日のプレシーズン開始前にロメウをスカッドに加えたいと考えており、早急に契約をまとめるようクラブ側に要請しているという。しかし、クラブ内では同選手の獲得を疑問視する声も挙がっているとのこと。クラブ側はロメウとの交渉を継続しつつ、移籍市場の動向を注視し、他選手の獲得の可能性についても模索し続けているようだ。市場の今後の動向やタイミング次第では、バルセロナがロメウ以外の選手の獲得に乗り出す可能性もあるかもしれない。
なお、バルセロナは7月19日からアメリカでのプレシーズンツアーを実施。ユヴェントス、アーセナル、レアル・マドリード、ミランとの親善試合を予定している。
By サッカーキング編集部
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