ザルツブルク戦で2ゴールを挙げたヴィニシウス [写真]=Getty Images
レアル・マドリードに所属するブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールが、自身のメモリアルゴールを喜んだ。22日、欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第7節が現地時間22日に行われ、レアル・マドリードは本拠地『サンティアゴ・ベルナベウ』にザルツブルクを迎えた。試合はロドリゴが34分まで2ゴールを挙げ、後半開始早々の48分にはキリアン・エンバペが追加点。その後はヴィニシウスが2点を追加すると、ザルツブルクの反撃を最終盤の1点に抑え、レアル・マドリードが5-1で快勝した。
勝ち点を「12」に伸ばし、プレーオフ進出圏内を確定させるとともに、決勝トーナメント自動進出へ望みを繋いだレアル・マドリード。ヴィニシウスにとっては、この日挙げた2ゴール目が記念すべき同クラブでの通算100得点目となった。データサイト『Opta』によると、ブラジル人選手としては通算104ゴールを挙げた元ブラジル代表FWロナウド氏に次いで、クラブ史上2人目の快挙だという。
試合後にはUEFA選出のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも輝いたヴィニシウスは、「ロドリゴとジュード(・ベリンガム)も本当に良いパフォーマンスをしていた。しかし、最も重要なことはチームとしてこのようなパフォーマンスを続けていくことだ」と前置きしつつ、次のように自身のプレーを振り返っている。
「今夜は前半も調子が良かったので、ほぼ完璧なパフォーマンスができたと心から思っている。でも、チームとしてゴールを決め続け、守備をより良くするためには、最高の状態を常に追い求め続ける必要がある。今日のようなパフォーマンスはファンからの要求であると同時に、シャツについているこの特別なバッジが要求していることでもある。もっと上を目指すのであれば、今夜のようなプレーを続けなければならない」
また、自身のゴールについては「時には純粋な本能が必要だが、時には時間的な余裕があるので、GKがどこにいるかなど役立つものを見ることができる。ゴールは僕をより良い選手にいしてくれるよ。ここに来た当初はそれほどゴールを決めることができなかった。今でも悪い試合をしてしまうこともあるが、今日は2ゴールを決めることができた。これは良い習慣だと思うよ」とコメントした。
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By サッカーキング編集部
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