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久保建英は85分までプレー…ソシエダ、3度の“ゴール取り消し”に救われビジャレアルとドロー

2025.04.21

ビジャレアル戦に先発出場した久保建英(写真は2月のレアル戦) [写真]=Getty Images

 ラ・リーガ第32節が20日に行われ、ビジャレアルレアル・ソシエダが対戦した。

 ここまで12勝5分14敗という成績を残し、前節終了時点で9位につけているレアル・ソシエダ。パフォーマンスの継続性に乏しく、白星と黒星を繰り返す不安定なシーズンを過ごしており、初の3連勝を目指した前節はマジョルカに完封負けを喫した。そんな中、日本代表MF久保建英は公式戦45試合に出場し7ゴール4アシストをマークするなど攻撃を牽引。しかし、リーグ戦では2月下旬に行われた第25節レガネス戦以来はゴールから遠ざかっている。5位ビジャレアルのホームに乗り込む今節、7試合ぶりにネットを揺らすことはできるだろうか。

 試合は序盤からスコアが動く展開となる。後方から丁寧にボールを繋ぐビジャレアルは、下がって起点を作ったティエルノ・バリーが左へ大きく展開し、持ち上がったセルジ・カルドナがグラウンダーのクロスを供給。ファーサイドに流れたボールをジェレミ・ピノが押し込み、先制に成功した。一方のレアル・ソシエダは17分、長い距離のFKから相手選手のハンドでPKを獲得すると、これをミケル・オヤルサバルが沈めて同点とする。

 一進一退の攻防が続く中、28分には久保が見せ場を作る。右に大きく開いた位置でボールを受けてドリブルを開始すると、深い切り返しから左足で柔らかいボールを供給する。これが直接ゴールマウスへ向かうも、GKルイス・ジュニオールのセーブとクロスバーに阻まれ、惜しくも得点とはならなかった。その後はビジャレアルがチャンスの数で上回り、36分には左CKからフアン・フォイスのヘディングシュートが右ポスト直撃。直後にはアジョセ・ペレスが際どいシュートを放つも、ゴールとはならなかった。

 対するレアル・ソシエダは45分、ボックス内右で仕掛けた久保の低いクロスにパブロ・マリンが合わせたが、至近距離からのシュートはGKがブロック。前半はこのまま1-1で終了した。

 後半開始早々の49分、レアル・ソシエダがやや意外な形で勝ち越しに成功する。フォイスのバックパスに対してオヤルサバルが猛烈にプレスをかけると、GKルイス・ジュニオールのキックを体でブロックし、これがそのままネットを揺らした。痛恨のミスから失点を喫したビジャレアルだったが、60分にFKのリスタートから素早く左サイドへ展開し、ピノのクロスからA・ペレスがヘディングシュートを叩き込んで試合を振り出しに戻す。

 勢いに乗るビジャレアルは68分、キコ・フェメニアの柔らかいクロスからピノがネットを揺らすも、これはオフサイドの判定で得点ならず。一方、追い付かれたレアル・ソシエダはなかなかボールの奪いどころが定まらず、守備に回る時間が続く。84分にはCKの流れからパプ・グエイェにネットを揺らされるも、オフサイドポジションにいたA・ペレスがGKアレハンドロ・レミロのブラインドになっていたとして事なきを得た。

 その後、85分には久保に替わってブライス・メンデスを投入したレアル・ソシエダだが、チャンスを作ることができず。90+5分にはニコラ・ペペの突破からカール・エタ・エヨングがネットを揺らすが、直前にファウルがあったとしてまたも得点は認めらなかった。試合はこのまま2-2で終了。次節は23日に行われ、ビジャレアルはセルタと、レアル・ソシエダはアラベスといずれもアウェイで対戦する。

【スコア】
ビジャレアル 2-2 レアル・ソシエダ

【得点者】
1-0 7分 ジェレミ・ピノ(ビジャレアル
1-1 18分 ミケル・オヤルサバル(PK/レアル・ソシエダ
1-2 49分 ミケル・オヤルサバル(レアル・ソシエダ
2-2 60分 アジョセ・ペレス(ビジャレアル

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By サッカーキング編集部

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