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敵地でドイツに敗戦…スコットランド指揮官「勝ち点1が妥当」

2014.09.08

ピッチサイドで檄を飛ばすストラカン監督 [写真]=VI-Images via Getty Images

 スコットランド代表を率いるゴードン・ストラカン監督が、7日に行われたユーロ2016予選のドイツ代表戦を振り返った。同監督は、引き分けが妥当な結果だったと主張している。イギリスメディア『スカイ・スポーツ』が報じた。

 ブラジル・ワールドカップ王者ドイツとのアウェーゲームに臨んだスコットランドは18分、バイエルン所属FWトーマス・ミュラーに先制点を許し、ハーフタイムを迎える。66分にMFイケチ・アニャが同点弾を叩き込んで試合を振り出しに戻したが、ドイツに押し込まれる展開が続いたスコットランドは、70分に再びミュラーにネットを揺らされてしまい、1-2で試合終了。スコットランドユーロ2016予選の開幕節を黒星で終えた。

 ストラカン監督は、ドイツ戦で勝ち点を奪えなかったことに失望しつつも、次の試合で勝ち点3を奪うことが重要だと主張した。

「もともとは勝つためにここに来たが、勝ち点1が妥当だと思っていた。カウンターをするためのスペースもあったと思う。パス精度も高く、良いパフォーマンスを見せたが、勝ち点を持ち帰ることはできなかった。今日の敗戦で、次の試合(グルシア代表戦)が重要になってくる。それでも、私はこの挑戦を楽しみにしている」

(記事/超ワールドサッカー)

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