エースとしての活躍が求められるベイル [写真]=Getty Images
9日に行われるユーロ2016予選でアンドラ代表とウェールズ代表が対戦する。ウェールズを率いるクリス・コールマン監督は、この一戦でMFガレス・ベイルをセンターフォワードの位置で起用する可能性を示唆した。イギリスメディア『BBC』が伝えている。
アーセナルに所属するMFアーロン・ラムジーやリヴァプールに所属するMFジョー・アレンなどが揃うウェールズ代表。その中でも、レアル・マドリードでプレーするベイルには、エース級の働きが期待されている。
コールマン監督は、負傷で前線の駒が不足していることから、本来はサイドで輝きを放つベイルをゴールに一番近いポジションで起用するかもしれないと話した。
「彼が中央でプレーすることは秘密でもなんでもない。私は彼があらゆるポジションでプレーしている姿を見ている。どこでも優れたプレーが可能な選手なんだ」
「我々はサム・ボークスだけでなく、サイモン・チャーチというストライカーも失った。そのため、ガレスを彼らの位置で起用することを考慮している」
(記事/超ワールドサッカー)