代表初ゴールを決めたFWアルカセル(下) [写真]=Getty Images
スペイン代表は、8日のユーロ2016予選でマケドニア代表とのホーム戦に臨み、5-1の勝利を収めた。チームの2点目を記録したバレンシア所属のFWパコ・アルカセルが試合を振り返った。UEFA(欧州サッカー連盟)公式サイトが同選手のコメントを伝えた。
2トップの一角として先発出場を果たしたアルカセルは、17分にチームの2点目を記録。これが嬉しい代表初ゴールとなった。大事な初戦でチームの大勝に貢献したアルカセルは試合後、次のように語っている。
「今回の勝利に満足している。代表初ゴールを奪うことができた。このユニフォームを着ることを誇りに思うよ。初めて代表でプレーする選手はナーバスになってしまうけど、チームメートは僕を手助けしてくれた。心地よく感じている。これはうまくプレーするために鍵となる要素だ。チームは失点シーンを除いて、良いプレーを見せられたね」
「攻撃と守備の両方でうまくプレーできた。そして、僕たちは勝ったんだ。このまま継続させていきたいね。ただ、僕がプレーするかどうかは監督が決めること。その決定を尊重する必要があるんだ。ただ、プレーするためにゴールを奪い続ける必要があるね」
スペイン代表は、10月9日に行われるユーロ2016予選のグループCでスロバキア代表と対戦する。
(記事/超ワールドサッカー)