リュフィエの離脱を受けて追加招集されたコスティル [写真]=Getty Images
フランスサッカー協会(FFF)は6日、2試合に臨む同国代表から、サンテティエンヌGKステファヌ・リュフィエが離脱することを発表した。また、同選手に代わってレンヌに所属するGKブノワ・コスティルを追加招集したことも併せて伝えている。
同国代表のキャプテンを務めるトッテナムGKウーゴ・ロリスのバックアッパーとしてブラジル・ワールドカップにも参加したリュフィエだが、左足親指の炎症に苦しんでいる。そして、サンテティエンヌと代表のメディカルスタッフが協議を重ねた結果、今回の招集を見送ることとなった。
なお、リュフィエの代役となるコスティルは、1987年生まれの27歳。フランス代表の世代別代表での出場経験はあるものの、A代表への招集は今回が初めてとなる。
フランス代表は11日にポルトガル代表と、14日にはアルメニア代表と対戦。ユーロ2016予選のグループIにおける試合だが、フランスは同大会の開催国であるため、試合結果は予選の成績には反映されない。
(記事/超ワールドサッカー)