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歴史的敗戦から中2日…ドイツ指揮官「雰囲気は決して悪くない」

2014.10.14

アイルランド戦の前日会見に出席したレーヴ監督 [写真]=Bongarts/Getty Images

 14日に行われるユーロ2016予選第3節で、グループDではドイツ代表とアイルランド代表が対戦する。

 ホームでの一戦を翌日に控え、ドイツヨアヒム・レーヴ監督とシャルケMFユリアン・ドラクスラーが記者会見に出席した。

 レーヴ監督はまず、同予選で7年ぶりの敗戦となったグループ第2節のポーランド戦について、「チャンスが無数にあったのだから、少なくとも1点は決めなければならなかった」とコメント。また、同試合でデビューを飾り、多くの決定機を作り出したレヴァークーゼンMFカリム・ベララビについては、「私はあまりメンバーをいじることはしない。ベララビはおそらくスタートからプレーするだろう。彼の1対1での突破力は強く印象に残った」と同選手の先発を示唆している。

 そしてアイルランド戦については、「彼らは戦う力に溢れ、またポーランドと似たようなタイプだと思っている。経験豊富なロビー・キーンが最前線に君臨し、サイドにはドリブルに優れたエイダン・マクギーディもいるから要注意だ。アイルランドは現在勝ち点6を得ており、本大会出場への希望を強く抱いているはず。しかし我々の雰囲気も決して悪くない。もちろんある種の自己批判を抱いているが、選手たちは怒りというより強固な意志を示している。必ず勝ち点3を取ってみせる」と話した。

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