指示を出すドイツ代表のレーヴ監督 [写真]=Getty Images
ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーヴ監督が、14日に行われたユーロ2016予選のアイルランド代表戦についてコメントを残した。『UEFA.com』が伝えている。
前節のポーランド代表戦に0-2で敗れていたドイツ代表は、71分にレアル・マドリード所属のFMトニ・クロースのゴールで先制したが、終了間際に失点を喫し、試合は1-1で終了。ホームで勝利を収めることができなかった。
試合を振り返ったレーヴ監督は「勝利を逃して腹立たしい。だが、責任は我々自身にある。最後の5、6分間は試合をコントロールできなかった」とコメント。結果に失望していることを明かし、終盤の戦い方に不満を示した。
その一方で、同監督は「チームを変える必要はないと思っている」と主張。また、「我々はドイツ代表として常にプレッシャーを背負っている。世界王者かどうかは関係ない」と述べていた。