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ポルトガルに敗戦…デンマーク指揮官「0-0の引き分けが妥当」

2014.10.15

デンマーク代表を率いるオルセン監督 [写真]=Getty Images

 デンマーク代表を率いるモアテン・オルセン監督は、14日のユーロ2016予選グループI第3節、ポルトガル代表戦での敗戦に落胆している。『UEFA.com』が伝えた。

 前半から何度もゴールに迫られるも、いくつかチャンスを作り出して応戦したデンマーク。しかし、ゴールレスで迎えた後半アディショナルタイム、クロスをレアル・マドリード所属のFWクリスティアーノ・ロナウドに合わせられ、0-1で敗れた。

 オルセン監督は選手たちのパフォーマンスが「平均以下」だったと話しながらも、ドローという結果が妥当だったと主張している。

「今日の我々は良いプレーができなかった。最後の最後で敗れることはプロフェッショナルだと言えない。アディショナルタイムは試合を終わらせなければならなかった。しかし、素晴らしいクロスからもう1つの物語が生まれてしまった」

「何人かの選手は平均以下のプレーだったと思う。今日の試合では、ピッチをよりワイドに使う必要があると考えたので、よりダイレクトなプレーを選択した。前半の我々はゴールに近づいたが、ポストに嫌われてしまった。それでも、0-0の引き分けが妥当な結果だったと言えるだろう」

(記事/超ワールドサッカー)

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