アルメニア戦で決勝ゴールを挙げたC・ロナウド [写真]＝Getty Images
ユーロ2016予選が14日に行われ、ポルトガル代表とアルメニア代表が対戦した。
試合は、ポルトガル代表が優位に進める展開となるが、チャンスを得点に結びつけることができない状況が続く。一方、カウンターを仕掛けるアルメニア代表もゴールを奪うことはできず、前半は0－0で終了した。
試合が動いたのは72分。ポルトガル代表はペナルティーエリア内でボールを持ったリカルド・クアレスマがゴールを狙う。シュートはGKにセーブされるが、最後はクリスティアーノ・ロナウドが押し込み、先制ゴールを奪った。
試合はこのままタイムアップ。ホームで1－0と勝利したポルトガル代表が、苦しみながらも勝ち点3を獲得している。なお、決勝点を決めたクリスティアーノ・ロナウドは、予選や本大会を含めたユーロでの通算ゴール数を23に伸ばし、最多得点記録で単独トップとなった。
【得点者】
1－0 72分 クリスティアーノ・ロナウド（ポルトガル）